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国内市況ニュース

日経平均は484円安と大幅反落、3カ月ぶり2万6000円割れ、外国人売りを観測=30日後場

2022-09-30 15:18:00.0

 30日後場の日経平均株価は前日比484円84銭安の2万5937円21銭と大幅反落。7月1日(終値2万5935円62銭)以来ほぼ3カ月ぶりの2万6000円割れとなった。朝方は、29日の欧米株安を受け、売りが先行した。先物売りを交えて下げ幅を拡大し、後場中盤には2万5805円59銭(前日比616円46銭安)まで下押した。市場では、外国人投資家の売りが観測され、指数圧迫につながった。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。なお、東証プライム銘柄の84.7%が下落した。

 東証プライムの出来高は15億2029万株、売買代金は3兆8586億円。騰落銘柄数は値上がり248銘柄、値下がり1551銘柄、変わらず32銘柄。

 市場からは「日経平均の定期銘柄入替えに伴う第2弾の売り需要への警戒はあるが、やはりボラティリティ(価格変動性)の上昇とともに月末のリスクパリティ・ファンド売りの影響が大きいとみられる。日経平均は2万6000円を割り込み、下値模索の展開が続く可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、日産自<7201>、トヨタ<7203>、マツダ<7261>、三菱自<7211>などの輸送用機器株が下落し、ブリヂス<5108>、TOYO<5105>、住友ゴム<5110>などのゴム製品株も安い。東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>、京セラ<6971>などの電機株も売られた。任天堂<7974>、アシックス<7936>などのその他製品株も値を下げ、クボタ<6326>、ダイキン<6367>、IHI<7013>などの機械株や、三菱商<8058>、伊藤忠<8001>、丸紅<8002>などの卸売株も軟調。

 半面、三菱地所<8802>、住友不<8830>、東建物<8804>などの不動産株が堅調。協和キリン<4151>、アステラス薬<4503>などの医薬品株も高い。

 個別では、サンデンHD<6444>、武蔵精密<7220>、ネットプロテ<7383>、FFJ<7092>などの下げが目立った。半面、DCM<3050>、ウェルビー<6556>、日本アクア<1429>、SREHD<2980>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が下落した。

提供:モーニングスター社