youtube fund_beginer fund_search fund_look

国内市況ニュース

日経平均は587円安と大幅反落、全面安商状に2万6000円割れ、先物主導で下げ幅拡大=28日前場

2022-09-28 11:45:00.0

 28日前場の日経平均株価は前日比587円36銭安の2万5984円51銭と大幅反落。全面安商状となり、取引時間中では7月4日(安値2万5945円83銭)以来約3カ月ぶりの2万6000円割れとなった。東証業種別株価指数は全33業種が値を下げた。朝方は、27日の米国株式市場でNYダウが連日で年初来安値を更新した流れを受け、売り先行した。先物主導で下げ幅を拡大し、前場終盤に2万5938円36銭(前日比633円51銭安)まで下落した。アジア株安なども重しとなり、軟調に推移した。

 東証プライムの出来高は6億9935万株、売買代金は1兆6003億円。騰落銘柄数は値上がり166銘柄、値下がり1627銘柄、変わらず43銘柄。

 市場からは「これほどの下げは予想していなかったが、ユーロ安、米長期金利上昇、アップルの新型iPhoneの増産計画断念報道、さらにアジア株安など複合的な下げ要因が響いたようだ。配当再投資期待で買った向きの投げも出ているのではないか。ただ、短期的には今週がボトムになるとみている」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、川崎汽<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>などの海運株が下落。住友不<8830>、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株や、住友倉<9303>、三菱倉<9301>、三井倉HD<9302>などの倉庫運輸関連株も安い。Jフロント<3086>、三越伊勢丹<3099>、H2Oリテイ<8242>などの小売株も軟調。JR東日本<9020>、JR西日本<9021>、東急<9005>などの陸運株も値を下げ、トヨタ<7203>、日産自<7201>、ホンダ<7267>、三菱自<7211>などの輸送用機器株も売られた。

 個別では、gumi<3903>、Wスコープ<6619>、CRE<3458>、ヒマラヤ<7514>などの下げが目立った。半面、エーザイ<4523>がストップ高カイ気配となり、シスメックス<6869>、トピー工業<7231>、MSJP<6539>などの上げが目立った。

提供:モーニングスター社