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日経平均は140円高と4日ぶり反発、引けにかけ上値重い、午後は手掛かり材料難で手控え=27日後場
2022-09-27 15:14:00.0
27日後場の日経平均株価は前日比140円32銭高の2万6571円87銭と4営業日ぶりに反発。朝方は、きのう大幅に3営業日続落した反動で自律反発狙いの買いが先行した。26日の米国株式は続落したものの、日本時間27日の時間外取引での米株価指数先物高も支えとなり、前場中盤には2万6680円20銭(前日比248円65銭高)まで上昇した。ただ、買いは続かず、一巡後は引けにかけて上値が重くなった。午後は、手掛かり材料難で手控え気分となった。
東証プライムの出来高は11億4557万株、売買代金は2兆6736億円。騰落銘柄数は値上がり1093銘柄、値下がり636銘柄、変わらず108銘柄。
市場からは「相場は反転したが、戻りは弱い。時間外で米株先物が値を上げているが、これで米国株が下げ止まったかは分からない。上を買う材料が見当たらず、基本的に押し目買い・戻り売りのパターンだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、任天堂<7974>、凸版<7911>などのその他製品株が堅調。ヤクルト<2267>、サントリBF<2587>、日清食HD<2897>などの食料品株や、リクルートHD<6098>、オリエンタルランド(OLC)<4661>、サイバー<4751>などのサービス株も高い。住友鉱<5713>、大阪チタ<5726>、邦チタ<5727>などの非鉄金属株や、ANA<9202>、JAL<9201>などの空運株も引き締まった。マツキヨココ<3088>、イオン<8267>、ニトリHD<9843>などの小売株も値を上げ、日産自<7201>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株も買われた。
半面、川崎汽<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が軟調。INPEX<1605>、三井松島HD<1518>などの鉱業株も安く、東急不HD<3289>、東建物<8804>、住友不<8830>などの不動産株も売られた。出光興産<5019>、ENEOS<5020>などの石油石炭製品株もさえない。
個別では、ハピネット<7552>、シンクロF<3963>、シルバーライフ<9262>、gumi<3903>などの上げが目立った。半面、アイスタイル<3660>、シモジマ<7482>、ニイタカ<4465>、大阪ソーダ<4046>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が上昇した。
提供:モーニングスター社




