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日経平均は722円安と大幅に3日続落、全面安商状に2万6500円割れ、米株先物安も重し=26日後場
2022-09-26 15:13:00.0
26日後場の日経平均株価は前営業日比722円28銭安の2万6431円55銭と大幅に3営業日続落。全面安商状となり、7月13日(終値2万6478円77銭)以来の2万6500円割れとなった。東証業種別株価指数は全33業種が下落した。
朝方は、前週末23日の米国株式市場で金利上昇・景気後退懸念を背景に主要3指数が下落した流れを受け、売り優勢で始まった。いったん下げ渋る場面もあったが、買いは続かず再び軟化。先物売りを交えて下げ幅を拡大し、後場後半には2万6424円60銭(前営業日比729円23銭安)まで下押した。時間外取引で米株価指数先物がさえず、重しとして意識された面もある。その後の戻りは鈍く、引けにかけて安値圏で停滞した。
東証プライムの出来高は15億2663万株、売買代金は3兆3420億円。騰落銘柄数は値上がり124銘柄、値下がり1687銘柄、変わらず26銘柄。
市場からは「時間外の米株先物安の影響も受け、日経平均は2万6500円を下回った。短期的なリバウンドはあると思うが、大幅な値戻しがないとベアトレンドは覆せない。下値のメドとして、とりあえず3月安値と6月安値を結んだ延長線上の2万6300円近辺が意識されるが、それを下回れば次の安値を見に行くことになろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、出光興産<5019>、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株が下落。フジクラ<5803>、大阪チタ<5726>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株や、丸紅<8002>、三菱商<8058>、住友商<8053>などの卸売株も安い。東レ<3402>、デサント<8114>などの繊維製品株もさえず、T&DHD<8795>、かんぽ生命<7181>、第一生命HD<8750>などの保険株も売られた。ブリヂス<5108>、住友ゴム<5110>、TOYO<5105>などのゴム製品株も値を下げた。
個別では、Wスコープ<6619>、北海道電力<9509>、大幸薬品<4574>、OATアグリ<4979>などの下げが目立った。半面、日電波<6779>、アイスタイル<3660>、LINK&M<2170>、鎌倉新書<6184>などの上げが目立った。
提供:モーニングスター社




