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日経平均は375円安と大幅反落、引けにかけ安値圏で推移、FOMCを前に手控え=21日後場
2022-09-21 15:14:00.0
21日後場の日経平均株価は前日比375円29銭安の2万7313円13銭と大幅反落。朝方は、20日の米国株式市場で長期金利の上昇を背景に主要3指数が下落した流れを受け、売り優勢で始まった。下げ幅を拡大し、前場後半には2万7297円50銭(前日比390円92銭安)まで下押した。後場はいったん下げ渋ったが、戻りは鈍く、大引けにかけて安値圏で推移した。日本時間22日未明に発表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)結果を前に手控え気分が強まった。
東証プライムの出来高は10億6875万株、売買代金は2兆4719億円。騰落銘柄数は値上がり288銘柄、値下がり1491銘柄、変わらず58銘柄。
市場からは「日経平均は再び200日線を下回ってきたが、前回(9月7日)は同線割れ後に急速に値を戻した経緯があり、リバウンドへの期待は残る。もっとも、FOMCの結果次第であり、指数が下ブレれば先物売り圧力も増すだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、トヨタ<7203>、日産自<7201>、スズキ<7269>などの輸送用機器株が下落。太平洋セメ<5233>、東海カーボン<5301>、TOTO<5332>などのガラス土石株も安い。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株もさえず、第一三共<4568>、エーザイ<4523>、アステラス薬<4503>などの医薬品株も軟調。三井物産<8031>、伊藤忠<8001>、住友商<8053>などの卸売株や、東電力HD<9501>、関西電力<9503>、四国電力<9507>などの電気ガス株も売られた。
半面、川崎汽<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>などの海運株が堅調。T&DHD<8795>、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株も買われ、出光興産<5019>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株も値を上げた。
個別では、Wスコープ<6619>が3営業日連続のストップ安となり、インソース<6200>、ビューティガレージ<3180>、ユニチカ<3103>などの下げも目立った。半面、ネクシィーズ<4346>、ツルハHD<3391>、コシダカHD<2157>、日製鋼<5631>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が下落した。
提供:モーニングスター社




