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国内市況ニュース

日経平均は116円高と反発、自律反発狙いの買い先行、一巡後は先物売り交え上げ幅縮小=20日前場

2022-09-20 11:43:00.0

 3連休明け20日前場の日経平均株価は前週末比116円70銭高の2万7684円35銭と反発。朝方は、前週末に大幅反落した反動で自律反発狙いの買いが先行した。19日の米国株式が3日ぶりに反発したことも支えとなり、一時2万7907円45銭(前週末比339円80銭高)まで上昇した。一巡後は先物売りを交えて上げ幅を縮小し、一時2万7627円86銭(同60円21銭高)まで押し戻された。その後持ち直したが、戻りは鈍かった。

 東証プライムの出来高は5億3008万株、売買代金は1兆2966億円。騰落銘柄数は値上がり1282銘柄、値下がり479銘柄、変わらず75銘柄。

 市場からは「朝方は順調だったが、さすがに伸び悩んだ。FOMC(米連邦公開市場委員会、20−21日開催)を控え、見極めたいとのムードは強い。日銀金融政策決定会合(21−22日開催)では円安対策が出るかもしれないとの読みもあり、外部環境が不透明で動きづらい」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>、中山鋼<5408>、大平金<5541>などの鉄鋼株が堅調。ブリヂス<5108>、TOYO<5105>、住友ゴム<5110>などのゴム製品株や、トヨタ<7203>、マツダ<7261>、デンソー<6902>などの輸送用機器株も高い。フジクラ<5803>、三菱マテリアル<5711>、三井金<5706>などの非鉄金属株や、丸紅<8002>、三井物産<8031>、住友商<8053>などの卸売株も値を上げた。任天堂<7974>、アシックス<7936>などのその他製品株も引き締まり、東エレク<8035>、TDK<6762>、京セラ<6971>などの電機株も買われた。

 半面、川崎汽<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が軟調。三井不<8801>、三菱地所<8802>、東建物<8804>などの不動産株も安く、テルモ<4543>、オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密株もさえない。

 個別では、Wismet<9260>、デジハHD<3676>、南都銀行<8367>、伊予銀行<8385>などの上げが目立った。半面、Wスコープ<6619>がストップ安ウリ気配となり、クロスキャット<2307>、日医工<4541>、コーセル<6905>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。

提供:モーニングスター社