youtube fund_beginer fund_search fund_look

国内市況ニュース

日経平均は308円安と大幅反落、午後は前場終値近辺でもみ合い、3連休控え様子見=16日後場

2022-09-16 15:13:00.0

 16日後場の日経平均株価は前日比308円26銭安の2万7567円65銭と大幅反落。朝方は、米利上げ加速への警戒感が根強く15日の米国株式が下落した流れを受け、売りが先行した。先物に断続的な売りが出て下げ幅を拡大し、一時2万7525円68銭(前日比350円23銭安)まで下落した。売り一巡後は下げ渋ったが、上値は抑えられた。後場は、前場終値2万7574円58銭(前日比301円33銭安)近辺でもみ合い商状が続いた。週末で3連休を控え、様子見気分となった。

 東証プライムの出来高は14億1756万株、売買代金は3兆4047億円。騰落銘柄数は値上がり551銘柄、値下がり1233銘柄、変わらず53銘柄。

 市場からは「前場は米株安を受けてポジション整理が進み、後場は3連休を前に様子見だ。来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)で想定線の0.75%利上げが打ち出されるなら、調整が先行していただけにアク抜けにつながる可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、川崎汽<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が軟調。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株も安い。東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、TDK<6762>、ファナック<6954>などの電機株も売られた。任天堂<7974>、バンナム<7832>などのその他製品株や、三菱重工<7011>、IHI<7013>などの機械株も値を下げた。

 半面、りそなHD<8308>、ふくおか<8354>、伊予銀<8385>などの銀行株が上昇。関西電力<9503>、東ガス<9531>、大阪ガス<9532>などの電気ガス株も高く、T&DHD<8795>、かんぽ生命<7181>などの保険株も買われた。

 個別では、Wスコープ<6619>がストップ安となり、Vキューブ<3681>、アスクル<2678>、LinkU<4446>などの下げも目立った。半面、M&Aキャピ<6080>、ギフトHD<9279>、MSJP<6539>、藤久HD<7135>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した。

提供:モーニングスター社