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日経平均は127円高と反発、取引終了にかけジリ高基調が続く=15日前場
2022-09-15 11:45:00.0
15日前場の日経平均株価は、前日比127円58銭高の2万7946円20銭と反発し、前場の高値で取引を終えた。朝方から、きのう日経平均株価が大幅に反落した反動や、現地14日の米国株式が反発したことなどから買いが先行。ただ、積極的に上値を追う動きは限られたもようで、一時下げに転じる場面もみられた。その後は、前場取引終了にかけ、ジリ高基調が強まる格好となった。外国為替市場では、ドル・円が1ドル=143円30銭前後(14日は1ドル=143円30−33銭)と、足元ではやや円安方向にある。東証プライムの出来高は4億6074万株、売買代金は1兆2078億円。騰落銘柄数は値上がり1029銘柄、値下がり691銘柄、変わらず116銘柄だった。
市場では「中・長期目線の投資家の動きがみられないなか、短期投資家が相場を主導する不安定な相場展開が続きそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、バンナム<7832>、任天堂<7974>などのその他製品株や、JR東日本<9020>、JR東海<9022>などの陸運株が上昇。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株や、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株も高い。オリエンタルランド(OLC)<4661>、リクルートHD<6098>などのサービス株や、SOMPOH<8630>、東京海上<8766>などの保険株も堅調。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、清水建設<1803>、大和ハウス<1925>などの建設株も上げている。東証業種別指数は全33業種のうち、21業種が上昇、12業種が下落した。
個別では、ラクスル<4384>、エニグモ<3665>、オロ<3983>、ギフトHD<9279>、パーク24<4666>などが上昇。半面、日医工<4541>、ネオジャパン<3921>、シルバライフ<9262>、LinkU<4446>、大和工<5444>などが下落している。
提供:モーニングスター社




