国内市況ニュース
明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、FOMCまで不透明感引きずる流れ変わらず
2022-09-14 16:30:00.0
あす15日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。注目された米8月CPI(消費者物価指数)は前年同月比8.3%上昇と、伸びは7月(8.5%上昇)から縮小したものの、市場予想の8.1%上昇を上回った。これが米利上げ加速への警戒感につながり、13日の米国株式が急落し、14日の日経平均株価は2万7818円(前日比796円安)と5営業日ぶりに大幅反落した。日米ともに主要株価指数は安値圏で引け、市場ムードは芳しくない。
むろん、米株が落ち着けば、日本株にも自律反発狙いの買いが先行するとみられるが、市場では「来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)まで不透明感を引きずる流れは変わらない」(準大手証券)との声は根強く、神経質な展開が予想される。14日には米8月PPI(生産者物価指数)が発表される。CPIほどインパクトはないにしろ、インフレ指標に敏感な状況だけにPPIの上ブレに警戒する向きも少なくない。
提供:モーニングスター社




