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国内市況ニュース

明日の日本株の読み筋=様子見ムードか、米8月CPI見極めへ

2022-09-12 16:30:00.0

 あす13日の東京株式市場は、様子見ムードか。日本時間13日夜に注目の米8月CPI(消費者物価指数)が発表され、結果を見極めるまでは積極的な売買は手控えられよう。同指数の前年同月比上昇率は6月の9.1%をピークに7月は8.5%に低下し、8月も伸び率鈍化が予想され、トレンド転換への期待があるものの、確認するまでは動きにくい。むろん、「来週の9月FOMC(米連邦公開市場委員会)での大幅利上げをいったん織り込み、入国者数の上限撤廃が検討されるなど市場ムードが良くなっている」(中堅証券)との声も聞かれ、売り込みにく面もあろう。

 12日の日経平均株価は大幅に3営業日続伸し、2万8542円(前週末比327円高)引けとなった。前週末の米国株式市場で金利上昇への警戒感が後退し、主要3指数が上昇した流れを受け、上げ幅は一時400円近くに達した。一巡後、戻り売りや利益確定売りに伸び悩む場面もあったが、その後は限定的ながら持ち直した。チャート上では、ほぼ半月ぶりに心理的なフシ目となる2万8500円台を回復し、基調の強さが指摘される一方、直近3連騰で上昇ピッチの速さから戻り売りを警戒する向きもある。

提供:モーニングスター社