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国内市況ニュース

明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、テクニカル上の正念場に突入

2022-09-07 16:30:00.0

 あす8日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。米国では、日本時間8日未明にブレイナードFRB(米連邦準備制度理事会)副議長の講演が予定されている。米金融引き締めへの警戒感が根強いなか、発言内容を受けて米長期金利・株価がどう反応するかが注目される。

 一方、7日の日経平均株価は反落し、2万7430円(前日比196円安)引けとなり、テクニカル上では正念場に突入している。この日は、米国株安を受け売り優勢の展開となったが、きのう6日の52週移動平均線(当日は2万7852円)割れに続き、この日は200日線(2万7467円)や13週線(2万7445円)を下回った。下に位置する75日線(2万7413円)や26週線(2万7307円)を下抜けるようだと調整色が一段と強まる可能性がある。むろん、終値ベースで8月17日の戻り高値2万9222円から7日時点で1800円近い下落となっており、相場が落ち着きを取り戻せば、自律反発狙いの買いが入りやすい面もある。

 市場では、「米長期金利の上昇でPER(株価収益率)調整に動いている。ただし、景気は悪くなく、EPS(1株利益)は下がらないとみており、それを織り込むフェーズがくるだろう」(国内投信)との声が聞かれたが、「米金利上昇への警戒感は根強く、(外国人投資家は)方向性として下を見ている向きが多い」(外資系証券)との指摘もあった。

提供:モーニングスター社