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日経平均は196円安と反落、200日線割れ、売り一巡後は下げ渋るも戻り限定=7日後場
2022-09-07 15:15:00.0
7日後場の日経平均株価は前日比196円21銭安の2万7430円30銭と反落。200日線割れは7月19日以来。朝方は、米金融引き締めへの警戒が続き、6日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを受け、売り優勢で始まった。時間外取引での米株価指数先物安も重しとなり、先物売りを交えて下げ幅を拡大し、前場中盤には2万7268円70銭(前日比357円81銭安)まで下落した。売り一巡後は、米株先物の持ち直しもあって下げ渋ったが、戻りは限定された。東京外国為替市場では、一時1ドル=144円台前半まで円安・ドル高が進んだが、輸出採算改善を見込んだ物色は限られた。
東証プライムの出来高は11億1504万株、売買代金は2兆7522億円。騰落銘柄数は値上がり432銘柄、値下がり1369銘柄、変わらず36銘柄。
市場からは「外国人投資は総じて慎重姿勢だが、短期マネーは売りに傾いている。米金利上昇への警戒感は根強く、方向性として下を見ている向きが多い」(外資系証券)との声が聞かれた。
業種別では、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽<9107>などの海運株が下落。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、出光興産<5019>、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株も安い。日水<1332>、マルハニチロ<1333>などの水産農林株もさえない。エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>、電通グループ<4324>などのサービス株や、第一三共<4568>、塩野義薬<4507>、中外薬<4519>などの医薬品株も値を下げた。東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>、ソニーG<6758>などの電機株も売られた。
半面、東京海上<8766>、SOMPOH<8630>、第一生命HD<8750>などの保険株が堅調。住友不<8830>、三井不<8801>などの不動産株も高く、三越伊勢丹<3099>、高島屋<8233>、7&iHD<3382>などの小売株も値を上げた。日産自<7201>、三菱自<7211>、SUBARU<7270>などの輸送用機器株も買われた。
個別では、PHCHD<6523>、くら寿司<2695>、ファーマF<2929>、Sansan<4443>などの下げが目立った。半面、ウェルネット<2428>、力の源HD<3561>、プレミアG<7199>、マークラインズ<3901>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した。
提供:モーニングスター社




