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国内市況ニュース

日経平均は6円高と5日ぶり小反発、午後は前日終値近辺でもみ合い、新規材料乏しく様子見=6日後場

2022-09-06 15:13:00.0

 6日後場の日経平均株価は前日比6円90銭高の2万7626円51銭と5営業日ぶりに小反発。朝方は、日本時間6日朝の時間外取引で米株価指数先物が上昇した流れを受け、買いが先行した。直後に先物に売りが出て下げに転じる場面もあったが、その後はいったん盛り返した。米株先物が上げ基調を強めるとともに上げ幅を拡大し、前場前半には2万7813円78銭(前日比194円17銭高)まで上昇した。ただ、一巡後は戻り売りに押し戻され、午後は米株先物の伸び悩みもあって前日終値近辺でもみ合った。新規の手掛かり材料に乏しく、様子見気分となった。

 東証プライムの出来高は8億5021万株、売買代金は2兆1250億円。騰落銘柄数は値上がり883銘柄、値下がり850銘柄、変わらず104銘柄。

 市場からは「材料難の中、夜間の米株先物に連動していた面はあるが、休場明け6日の米国株がどう返ってくるかが注目される。あすはSQ週の水曜日で相場が荒れやすいとされ、米株次第では先物に思惑的な売りが出る可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、HOYA<7741>、島津製<7701>などの精密株が堅調。日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>、大平金<5541>などの鉄鋼株や、東邦鉛<5707>、大阪チタ<5726>、フジクラ<5803>などの非鉄金属株も高い。第一三共<4568>、大塚HD<4578>、塩野義薬<4507>などの医薬品株も買われ、ユニチカ<3103>、デサント<8114>などの繊維製品株も値を上げた。

 半面、OLC<4661>、楽天グループ<4755>、サイバー<4751>などのサービス株が軟調。郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株や、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株もさえない。東電力HD<9501>、関西電力<9503>、四国電力<9507>などの電気ガス株も安い。

 個別では、トーホー<8142>、日本ハウスH<1873>、PHCHD<6523>、レアジョブ<6096>などの上げが目立った。半面、JMDC<4483>、オイラ大地<3182>、アインHD<9627>、日本調剤<3341>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が下落した。

提供:モーニングスター社