youtube fund_beginer fund_search fund_look

国内市況ニュース

日経平均は283円高と大幅反発、自律反発狙いの買いが先行、全33業種が上昇=30日前場

2022-08-30 11:40:00.0

 30日前場の日経平均株価は前日比283円56銭高の2万8162円52銭と大幅反発。朝方は、米金融引き締めの長期化懸念から、きのう大幅下落した反動で自律反発狙いの買いが先行した。いったん上げ幅を縮小する場面もあったが、先物買いを交えて盛り返し、一時2万8177円19銭(前日比298円23銭高)まで上昇した。その後は総じて高値圏でもみ合い商状となった。東証業種別株価指数は全33業種が上昇した。

 東証プライムの出来高は4億6091万株、売買代金は1兆1523億円。騰落銘柄数は値上がり1502銘柄、値下がり269銘柄、変わらず63銘柄。

 市場からは「とりあえず落ち着いてきた。(米金融引き締めが当面必要との)パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長発言に対し、きのうは過剰反応した面がある。景気に痛みを伴うとはいえ、想定をこえるようなことないだろう。今後、米経済指標にらみで揺れる場面もあろうが、相場は値固めに向かうだろう」(国内投信)との声が聞かれた。

 業種別では、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>、出光興産<5019>などの石油石炭製品株が堅調。JR東日本<9020>、JR西日本<9021>、阪急阪神<9042>などの陸運株や、東電力HD<9501>、関西電力<9503>、東北電力<9506>などの電気ガス株も高い。三井物産<8031>、三菱商<8058>、丸紅<8002>などの卸売株や、三井不<8801>、三菱地所<8802>、住友不<8830>などの不動産株も買われた。

 個別では、青山商<8219>、ファイズHD<9325>、OATアグリ<4979>、クロスキャット<2307>などの上げが目立った。半面、ダイヤHD<6699>、anfac<7035>、アイスタイル<3660>、ナガイレベ<7447>などの下げが目立った。

提供:モーニングスター社