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日経平均は831円安、米金融引き締め継続姿勢に米株急落でリスク回避の売り先行
2022-08-29 10:04:00.0
29日午前10時時点の日経平均株価は前週末比831円57銭安の2万7809円81銭。朝方は、リスク回避の売りが先行した。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が講演で、金融引き締めを継続する姿勢を強調し、前週末の米国株式が急落した流れを受け、投資家心理が悪化した。日経平均は下げ幅を拡大し、この日の安値水準となる2万7800円近辺で軟調に推移している。時間外取引での米株価指数先物の下げも重しとなっている。
業種別では、テルモ<4543>、オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密株が下落。エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>、楽天グループ<4755>などのサービス株も安い。東エレク<8035>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>などの電機株や、ダイキン<6367>、クボタ<6326>、コマツ<6301>などの機械株も売られている。SUMCO<3436>、LIXIL<5938>などの金属製品株も値を下げている。
半面、鉱業株では、INPEX<1605>が堅調。コスモエネH<5021>、ENEOS<5020>などの石油石炭製品株もしっかり。
個別では、プロネクサス<7893>、SREHD<2980>、メルカリ<4385>などの下げが目立つ。クロスキャット<2307>、日産東HD<8291>、新田ゼラチン<4977>などの上げが目立つ。
提供:モーニングスター社




