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国内市況ニュース

日経平均は337円安と大幅に4日続落、欧米株安で売り先行、2万8500円割れ=23日前場

2022-08-23 11:43:00.0

 23日前場の日経平均株価は前日比337円58銭安の2万8456円92銭と大幅に4営業日続落。取引時間中での2万8500円割れは12日以来。朝方は、22日の欧米株安を受け、売りが先行した。主力値がさ株中心に広範囲に軟化し、一時2万8395円30銭(前日比399円20銭安)まで下落した。その後下げ渋ったが、戻りは限定された。

 東証プライムの出来高は4億9534万株、売買代金は1兆1956億円。騰落銘柄数は値上がり416銘柄、値下がり1346銘柄、変わらず75銘柄。

 市場からは「米金融政策に対して楽観的に傾き過ぎた反動だ。直接的には、前週末の米オプションSQ(特別清算指数)算出に向けてヘッジ買いを迫られ、買いが買いを呼ぶ株高となったが、SQ通過でヘッジ買いがなくなり、米株が下げているというのが真相だ。来月のFOMC(米連邦公開市場委員会)まで調整が尾を引く可能性がある」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、日野自<7205>などの輸送用機器株が軟調。東エレク<8035>、ファナック<6954>、ソニーG<6758>などの電機株も売られた。ブリヂス<5108>、住友ゴム<5110>などのゴム製品株や、日本紙<3863>、大王紙<3880>、レンゴー<3941>などのパルプ紙株も安い。中外薬<4519>、アステラス薬<4503>、第一三共<4568>などの医薬品株も値を下げた。

 半面、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が上昇。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株も買われ、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株も高い。

 個別では、SREHD<2980>、マネーフォワード<3994>、リブセンス<6054>、アイスタイル<3660>などの下げが目立った。半面、ノムラシス<3940>、日シス技術<4323>、オープンドア<3926>、ワイヤレスG<9419>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が下落した。

提供:モーニングスター社