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国内市況ニュース

日経平均は135円安と3日続落、下げ幅縮小後はもみ合い、グロース株安が重し=22日後場

2022-08-22 15:13:00.0

 22日後場の日経平均株価は前週末比135円83銭安の2万8794円50銭と3営業日続落。朝方は、前週末の米国株式市場で米長期金利の上昇が警戒され、ハイテク株中心に下落した流れを受け、半導体関連株など広範囲に売りが先行し、寄り付き後まもなく2万8586円36銭(前週末比343円97銭安)まで下落した。一巡後は、いったん下げ幅を縮小した。円安・ドル高とともに、中国人民銀行(中央銀行)の最優遇貸出金利(LPR)引き下げが支えとして意識され、後場入り直後には2万8828円21銭(前週末比102円12銭安)まで引き戻した。ただ、買いは続かず、その後は総じて2万8800円割れ水準でもみ合った。なかで、半導体関連などグロース(成長)株が安く、指数の重しとなった。

 東証プライムの出来高は9億2087万株、売買代金は2兆1255億円。騰落銘柄数は値上がり798銘柄、値下がり956銘柄、変わらず84銘柄。

 業種別では、東エレク<8035>、ファナック<6954>、TDK<6762>などの電機株が軟調。大阪チタ<5726>、邦チタ<5727>、DOWA<5714>などの非鉄金属株や、マネックスG<8698>、ジャフコ<8595>などの証券商品先物株も安い。リクルートHD<6098>、サイバー<4751>、電通グループ<4324>などのサービス株も売られ、ダイキン<6367>、日立建機<6305>などの機械株も値を下げた。

 半面、INPEX<1605>などの鉱業株や、ENEOS<5020>、出光興産<5019>などの石油石炭製品株が堅調。小野薬<4528>、第一三共<4568>、大塚HD<4578>などの医薬品株も高い。

 個別では、富士石油<5017>、エフオン<9514>、テスHD<5074>、FFJ<7092>などの下げが目立った。半面、サーラ<2734>、ビーロット<3452>、レアジョブ<6096>、ニッカトー<5367>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、17業種が下落した。

提供:モーニングスター社