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国内市況ニュース

日経平均は124円安と3日続落、米国株安で売り先行、一巡後は円安支えに下げ幅縮小=22日前場

2022-08-22 11:43:00.0

 22日前場の日経平均株価は前週末比124円81銭安の2万8805円52銭と3営業日続落。朝方は、前週末の米国株式市場で米長期金利の上昇が警戒され、ハイテク株中心に下落した流れを受け、半導体関連株など広範囲に売りが先行し、寄り付き後まもなく2万8586円36銭(前週末比343円97銭安)まで下落した。一巡後は、円安・ドル高を支えに下げ幅縮小の流れとなり、前引け近くには2万8808円64銭(同121円69銭安)まで引き戻した。

 東証プライムの出来高は4億7729万株、売買代金は1兆1195億円。騰落銘柄数は値上がり720銘柄、値下がり1034銘柄、変わらず84銘柄。

 市場からは「米金利上昇、米株安で売られたが、一巡後は大分戻してきた。押し目買い意欲の強さがみとれる。むろん、ジャクソンホール会議(25−27日開催)を控えて本気では買えないが、日経平均2万9000円割れは買いやすい水準といえよう」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、リクルートHD<6098>、サイバー<4751>などのサービス株が下落。大阪チタ<5726>、邦チタ<5727>、東邦鉛<5707>などの非鉄金属株も安く、東エレク<8035>、ファナック<6954>、TDK<6762>などの電機株も売られた。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株もさえず、マネックスG<8698>、ジャフコ<8595>などの証券商品先物株も値を下げた。

 半面、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が上昇し、出光興産<5019>、ENEOS<5020>などの石油石炭製品株も堅調。小野薬<4528>、第一三共<4568>、大塚HD<4578>などの医薬品株も高い。

 個別では、富士石油<5017>、エフオン<9514>、SREHD<2980>、FFJ<7092>などの下げが目立った。半面、サーラ<2734>、ビーロット<3452>、あいHD<3076>、アイスタイル<3660>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が下落した。

提供:モーニングスター社