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日経平均は11円安と小幅続落、利益確定売りが重し、午後の値幅は57円弱=19日後場
2022-08-19 15:16:00.0
19日後場の日経平均株価は前日比11円81銭安の2万8930円33銭と小幅続落。朝方は、18日の欧米株高を受け、寄り付き後まもなく2万9150円80銭(前日比208円66銭高)まで上昇した。ただ、短期的な過熱感から利益確定売りも出やすく、買い一巡後は下げに転じ、一時2万8913円05銭(同29円09銭安)まで軟化した。その後、再度プラス圏に持ち直す場面もあったが、利益確定売りに抑えられ、大引けにかけて小安い水準で停滞した。なお、午後の値幅は57円弱にとどまった。
東証プライムの出来高は10億2240万株、売買代金は2兆3963億円。騰落銘柄数は値上がり1077銘柄、値下がり650銘柄、変わらず111銘柄。
市場からは「前場に動いて後場はあまり動かない。基本的に材料不足で、日経平均は2万9000円を挟んで方向感が出にくい。来週のジャクソンホール会議の内容を見極めたいとの空気もあり、要はきっかけ待ちだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、小野薬<4528>、第一三共<4568>、エーザイ<4523>などの医薬品株が軟調。エムスリー<2413>、リクルートHD<6098>、サイバー<4751>などのサービス株や、任天堂<7974>、バンナム<7832>などのその他製品株も安い。ソフバンG<9984>、ZHD<4689>、トレンド<4704>などの情報通信株も売られ、三菱倉<9301>、上組<9364>などの倉庫運輸関連株もさえない。
半面、出光興産<5019>、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株や、石油資源<1662>、INPEX<1605>、三井松島HD<1518>などの鉱業株が堅調。王子HD<3861>、レンゴー<3941>などのパルプ紙株や、フジクラ<5803>、住友電工<5802>などの非鉄金属株も値を上げた。東エレク<8035>、ソニーG<6758>、京セラ<6971>などの電機株も買われた。
個別では、リブセンス<6054>、エムアップH<3661>、クロスマーケ<3675>などの下げが目立った。半面、トビラS<4441>、アイスタイル<3660>、ミマキエンジ<6638>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が上昇した。
提供:モーニングスター社




