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明日の日本株の読み筋=強弱感対立か、相場基調強く先高期待温存も調整安の懸念残る
2022-08-17 16:31:00.0
あす18日の東京株式市場は、強弱感対立か。米7月小売売上高や7月26、27日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録を受けた米国マーケット動向が注目されるが、国内に手掛かり材料は乏しい。足元の相場基調は強く先高期待は温存されているが、短期的な過熱感や高値警戒感もくすぶったままであり、調整安の懸念も残る。
17日の日経平均株価は大幅反発し、2万9222円(前日比353円高)引けと約7カ月ぶりに2万9000円台を回復した。17日のNYダウ高や、円安などを支えに株価指数先物に断続的な買いが入り、上げを主導した。市場では、CTA(商品投資顧問)などのトレンドフォロー型ファンドが機械的な買いを入れる一方、売り方の買い戻しも誘い、需給相場の側面が指摘される。これらの買いや買い戻しが続くがポイントになりそうだ。一部では、「米国株が週末のSQ(特別清算指数)算出に向けて買い戻しによって上昇している流れにツレ高しているとみている。それを通過すれば、反動安のリスクがある」(銀行系証券)との声も聞かれた。
提供:モーニングスター社




