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明日の日本株の読み筋=日経平均2万9000円意識も短期的な過熱感くすぶる
2022-08-15 16:30:00.0
あす16日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状か。15日の日経平均株価は大幅続伸し、2万8871円(前週末比324円高)引けとなった。前週末の米国株式市場で米利上げペースが鈍化するとの見方が強まり、主要3指数が上昇した流れを受け、買い優勢となった。上げ幅は一時350円に達し、引けにかけて高値圏で推移した。射程圏に入った心理的なフシ目となる2万9000円が意識される一方、前週末の727円高に続く連騰で、「短期的な過熱感もあり、ここからは慎重に対処するところだろう」(準大手証券)との指摘もある。また、「決算一巡で手掛かり材料も乏しくなり、それなりに売りが出てくる」(中堅証券)との読みもある。
ただ、米国でインフレのピークアウト感から、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げペースを緩めるとの期待が一段と強まるようなら、需給面で売り込みにくい状況となり、新規買いや買い戻しを呼び込む流れが続くことも想定される。
提供:モーニングスター社




