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日経平均は232円安と大幅続落、米ハイテク株安を受け半導体関連株中心に売り先行=10日前場
2022-08-10 11:44:00.0
10日前場の日経平均株価は前日比232円89銭安の2万7767円07銭と大幅続落。朝方は、9日の米国株式市場でハイテク株が下落した流れを受け、半導体関連株中心に売りが先行した。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、前場の早い段階で2万7729円46銭(前日比270円50銭安)まで下落した。その後下げ渋ったが、買いは続かず、前引けにかけて上値の重い展開となった。
東証プライムの出来高は5億5338万株、売買代金は1兆3663億円。騰落銘柄数は値上がり731銘柄、値下がり1015銘柄、変わらず90銘柄。
業種別では、TOYO<5105>、浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株が軟調。東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソニーG<6758>などの電機株や、ニコン<7731>、HOYA<7741>、テルモ<4543>などの精密株も売られた。ANA<9202>、JAL<9201>などの空運株もさえない。SUMCO<3436>、三益半導<8155>などの金属製品株や、エムスリー<2413>、オリエンタルランド(OLC)<4661>などのサービス株も安い。川崎汽<9107>、郵船<9101>などの海運株や、ZHD<4689>、ネクソン<3659>、トレンド<4704>などの情報通信株も値を下げた。
半面、出光興産<5019>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株が堅調。東電力HD<9501>、中部電力<9502>、東ガス<9531>などの電気ガス株も高い。王子HD<3861>、北越コーポ<3865>などのパルプ紙株や、三菱マテリアル<5711>、東邦鉛<5707>などの非鉄金属株も値を上げた。マツダ<7261>、SUBARU<7270>、スズキ<7269>などの輸送用機器株も買われた。
個別では、メドピア<6095>がストップ安ウリ気配となり、OATアグリ<4979>、カナミックN<3939>、JMDC<4483>、ペプチドリーム<4587>などの下げが目立った。半面、新田ゼラチン<4977>がストップ高カイ気配となり、マクロミル<3978>がストップ高。ロート<4527>、Jリース<7187>、理計器<7734>などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、18業種が下落した。
提供:モーニングスター社




