youtube fund_beginer fund_search fund_look

国内市況ニュース

日経平均は243円高と大幅に3日続伸、2カ月ぶり2万8000円回復、広範囲に物色=5日後場

2022-08-05 15:17:00.0

 5日後場の日経平均株価は前日比243円67銭高の2万8175円87銭と大幅に3日続伸。2万8000円回復は6月9日(終値2万8246円53銭)以来ほぼ2カ月ぶり。朝方は、円高が重しとなり、いったん弱含んだが、まもなく盛り返した。4日の米ハイテク株高を支えに半導体関連株などが堅調となり、好決算銘柄への買いも後押しした。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、後場入り後には一時2万8190円04銭(前日比257円84銭高)まで上昇した。その後は一服商状ながら、引けにかけて高値圏で推移した。広範囲に物色され、東証プライム銘柄の73.9%が上昇した。

 東証プライムの出来高は12億1246万株、売買代金は2兆8716億円。騰落銘柄数は値上がり1359銘柄、値下がり418銘柄、変わらず61銘柄。

 業種別では、鉄鋼株で中山鋼<5408>がストップ高となり、日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>なども上昇。任天堂<7974>、コクヨ<7984>などのその他製品株や、キッコーマン<2801>、日清食HD<2897>、キリンHD<2503>などの食料品株も高い。丸紅<8002>、伊藤忠<8001>、双日<2768>などの卸売株や、大和証G<8601>、野村<8604>などの証券商品先物株も値を上げた。SUMCO<3436>、三益半導<8155>などの金属製品株や、HOYA<7741>、日機装<6376>などの精密株も堅調。東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、ファナック<6954>などの電機株も買われ、住友倉<9303>、三菱倉<9301>などの倉庫運輸関連株も引き締まった。

 半面、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株や、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が軟調。みずほ<8411>、千葉銀行<8331>、コンコルディ<7186>などの銀行株も売られ、東電力HD<9501>、四国電力<9507>、大阪ガス<9532>などの電気ガス株も安い。

 個別では、アイロムG<2372>、大阪チタ<5726>、gumi<3903>がストップ高となり、UACJ<5741>、有沢製<5208>、曙ブレーキ<7238>などの上げも目立った。半面、BEENOS<3328>がストップ安となり、シスメックス<6869>、A&DHD<7745>、JTEC<3446>、シュッピン<3179>などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。

提供:モーニングスター社