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日経平均は150円高と続伸、買い一巡後は戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好に=4日前場
2022-08-04 11:46:00.0
4日前場の日経平均株価は、前日比150円78銭高の2万7892円68銭と続伸して取引を終えた。きのう3日に反発した動きや、現地3日の欧米株式が上昇したこともあり、買いが先行。午前9時31分には、同263円69銭高の2万8005円59銭と、取引時間中としては4日ぶりに2万8000円を付ける場面もみられた。為替市場では、朝方に一時ドル・円が1ドル=134円10銭台(3日は133円21−23銭)を付けるなど、円安に振れたことも支援材料となったようだ。買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好が続いた。東証プライムの出来高は6億5214万株、売買代金は1兆5148億円。騰落銘柄数は値上がり836銘柄、値下がり907銘柄、変わらず93銘柄だった。
市場では「日経平均株価が2万8000円を明確に上抜くには、エネルギー不足感が否めず、売買代金の増加がポイントになりそう」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株や、古河電工<5801>、住友電工<5802>などの非鉄金属株が上昇。三菱倉<9301>、上組<9364>などの倉庫運輸株や、オリエンタルランド(OLC)<4661>、リクルートHD<6098>などのサービス株も高い。キーエンス<6861>、京セラ<6971>などの電気機器株や、中外薬<4519>、第一三共<4568>などの医薬品株も堅調。SUMCO<3436>、リンナイ<5947>などの金属製品株や、AGC<5201>、TOTO<5332>などのガラス土石株も上げた。東証業種別指数は全33業種のうち、13業種が上昇、20業種が下落した。
個別では、日東紡<3110>、静岡ガス<9543>、BIPROG<8056>、IWI<4847>、ぐるなび<2440>などが上昇。半面、ZHD<4689>、キューブシス<2335>、大末建設<1814>、JCU<4975>、オーバル<7727>などが下落した。
提供:モーニングスター社




