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国内市況ニュース

日経平均は13円安と3日ぶり小反落、先物売り先行で下げ転換、円高進行など重し=29日後場

2022-07-29 15:21:00.0

 29日後場の日経平均株価は前日比13円84銭安の2万7801円64銭と3日ぶりに小反落。後場は、先物売りが先行し、上げ幅を縮小して始まった。昼休みの時間帯に円高が進行し、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の軟調推移も重しとなり、まもなく下げに転じ、一時2万7725円24銭(前日比90円24銭安)まで値を下げた。ただ、売り進む動きにはつながらず、その後は大引けにかけて下げ渋った。

 朝方は、米利上げペースが鈍化するとの見方から、28日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、2万8001円80銭(同186円32銭高)まで上昇する場面があった。その後、利益確定売りにいったん上げ幅を縮小したが、前場終盤に向けては持ち直していた。

 東証プライムの出来高は12億9359万株、売買代金は3兆2524億円。騰落銘柄数は値上がり513銘柄、値下がり1259銘柄、変わらず66銘柄。

 業種別では、アステラス薬<4503>、住友ファーマ<4506>、大塚HD<4578>などの医薬品株が下落。ニコン<7731>、HOYA<7741>、オリンパス<7733>などの精密株や、T&DHD<8795>、第一生命HD<8750>、かんぽ生命<7181>などの保険株も安い。KDDI<9433>、ソフバンG<9984>、NTT<9432>などの情報通信株も売られた。帝人<3401>、東レ<3402>などの繊維製品株や、ブリヂス<5108>、TOYO<5105>などのゴム製品株もさえない。日産自<7201>、三菱自<7211>、日野自<7205>などの輸送用機器株や、村田製<6981>、TDK<6762>、NEC<6701>、ルネサス<6723>などの電機株も値を下げた。

 半面、エムスリー<2413>、オリエンタルランド(OLC)<4661>、サイバー<4751>などのサービス株が上昇。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株や、小田急<9007>、京王<9008>、近鉄GHD<9041>などの陸運株も高い。商船三井<9104>、川崎汽<9107>、郵船<9101>などの海運株も引き締まった。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株もしっかりとなり、ファーストリテ<9983>、丸井G<8252>、Jフロント<3086>などの小売株も買われた。

 個別では、オーバル<7727>がストップ安となり、邦チタ<5727>、三菱鉛筆<7976>、フタバ<7241>、ALSOK<2331>などの下げも目立った。半面、ホシデン<6804>、シンプレHD<4373>、ミロク情報<9928>、ペガサス<6262>、スタティアH<3393>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した。

提供:モーニングスター社