国内市況ニュース
明日の日本株の読み筋=FOMC結果を受けた米マーケット反応に注目
2022-07-27 16:34:00.0
あす28日の東京株式市場は、現地27日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果を受け、米国マーケットがどう反応するかが注目される。今回のFOMCでは、0.75%の利上げを決定するとみられ、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が9月以降の利上げペースについてどのような示唆をするかが焦点になる。無事通過し、アク抜けとの見方もあるが、28日に米4−6月期GDP(国内総生産)速報値、29日に米6月個人所得・個人消費支出など景気・インフレ動向を占う重要指標の発表を控え、不透明感が尾を引くとの読みもある。
27日の日経平均株価は3日ぶりに反発し、2万7715円(前日比60円高)引けとなった。朝方は、米消費動向への懸念などから26日の米国株式が下落した流れを受け、売り先行となり、下げ幅は一時130円に達した。ただ、売り一巡後は持ち直し、上げに転じた。時間外取引で米株価指数先物が上昇基調を強めるとともに次第高となり、一時110円超上昇する場面もあった。チャート上では、6営業日連続で200日移動平均線を維持し、戻り高値圏での保ち合い圏にあるが、仮に同線を下抜けるようだと、上値抵抗線として強く意識されるとの見方も出ていた。
提供:モーニングスター社




