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日経平均は17円安と小幅続落、米株先物安が重しで一時160円安、売り一巡後は下げ渋る=26日前場
2022-07-26 11:39:00.0
26日前場の日経平均株価は前日比17円52銭安の2万7681円73銭と小幅続落。朝方は、売りが先行した。現地25日の米国株式は高安まちまちながら、日本時間26日朝の時間外取引での米株価指数先物安が重しとなった。いったん上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再度軟化。先物売りを交えて下げ幅を広げ、一時2万7538円39銭(前日比160円86銭安)まで下落した。一巡後は押し目買いや買い戻しに下げ渋り、前引けにかけては小安い水準で推移した。
東証プライムの出来高は4億4605万株、売買代金は1兆1217億円。騰落銘柄数は値上がり1102銘柄、値下がり631銘柄、変わらず103銘柄。
市場からは「米決算や米経済指標への警戒感から、時間外で米株先物が安く、その影響を受けている。7月は予想外に戻したが、これからは悪いものに反応しやすくなり、8月SQ(特別清算指数)算出に向けて調整する可能性がある」(銀行系証券)との声が聞かれた。
業種別では、川崎汽<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が軟調。任天堂<7974>、バンナム<7832>などのその他製品株や、テルモ<4543>、HOYA<7741>などの精密株も安い。中外薬<4519>、大塚HD<4578>などの医薬品株や、京王<9008>、小田急<9007>、ヤマトHD<9064>などの陸運株も値を下げた。イオン<8267>、7&iHD<3382>などの小売株や、キッコマン<2801>、ニチレイ<2871>、明治HD<2269>などの食料品株も売られた。
半面、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、出光興産<5019>、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株が上昇。第一生命HD<8750>、かんぽ生命<7181>、T&DHD<8795>などの保険株や、クレセゾン<8253>、オリックス<8591>、三菱HCキャ<8593>などのその他金融株も買われた。大阪チタ<5726>、邦チタ<5727>、フジクラ<5803>などの非鉄金属株や、ブリヂス<5108>、住友ゴム<5110>などのゴム製品株も高い。
個別では、CEHD<4320>、HEROZ<4382>、キャリアイン<6538>、LINK&M<2170>、GDO<3319>などの下げが目立った。半面、Wスコープ<6619>、KOA<6999>、インソース<6200>、平田機工<6258>、キヤノ電子<7739>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、21業種が上昇した。
提供:モーニングスター社




