国内市況ニュース
来週の日本株の読み筋=堅調な展開が続きそう
2022-07-15 16:36:00.0
来週(19−22日)の東京株式市場は、堅調な展開が続きそう。
前週(11−15日)の日経平均株価が後半に持ち直す動きとなった。先行したリスクオフがアク抜けしたほか、円安進行も追い風になったようだ。日本株は米国株の底堅さに加え、日米金利差拡大の観測に伴い進む円安が買い支えの基盤。来週以降に発表が本格化する日本企業の4−6月決算にも、為替変動の好影響が反映されると見込まれる。ただ、マーケットは懸念材料への耐性を身に付けつつあるものの、今後の景気後退の織り込みはまだ流動的なだけに油断は禁物だ。
スケジュール面では、国内で、20、21日に日銀金融政策決定会合が開かれ、21日には6月貿易統計が、22日は6月消費者物価が発表される。インフレが警戒されるなか、消費者物価は注目を集めるとみられる、海外では19日に米6月住宅着工件数や、20日には半導体製造装置のASMLホールディング(オランダ)の4−6月決算発表がある。また、21日に行われるECB(欧州中央銀行)理事会では、0.25%の利上げがアナウンスされている。
提供:モーニングスター社




