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日経平均は154円高と3日続伸、買い一巡後は戻り待ちの売りに押される場面も=15日前場
2022-07-15 11:46:00.0
15日前場の日経平均株価は、前日比154円08銭高の2万6797円47銭と3日続伸して取引を終えた。朝方から買いが優勢で、午前9時6分には、同214円38銭高の2万6857円77銭を付ける場面があった。きのう14日に続伸し、堅調な値動きだったことから、買いが先行した。買い一巡後は、戻り待ちの売りに押される場面もみられたが下げ渋り、午前10時30分すぎから上げに転じた。中国6月鉱工業生産は前年同月比3.9%増と市場予想平均の同4.1%に届かなかったが、上海総合指数が堅調に推移していることも支えとなったようだ。為替市場は、ドル・円が1ドル=138円90銭台(14日は139円09−11銭)でのもみ合いが続いている。東証プライムの出来高は5億6905万株、売買代金は1兆3760億円。騰落銘柄数は値上がり727銘柄、値下がり1027銘柄、変わらず84銘柄だった。
市場では「時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移し、日経平均株価が下げ渋る動きをみせていたことから、買い戻しの動きを誘ったようだ」(中堅証券)との見方があった。
業種別では、パラベッド<7817>、任天堂<7974>などのその他製品株や、オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株が上昇。中部電力<9502>、関西電力<9503>などの電気ガス株や、イオン<8267>、ファーストリテ<9983>などの小売株も高い。武田薬<4502>、中外薬<4519>などの医薬品株や、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株も堅調。洋缶HD<5901>、LIXIL<5938>などの金属製品株や、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>などの電気機器株も上げた。東証業種別指数は全33業種のうち、16業種が上昇、17業種が下落した。
個別では、Sansan<4443>、RobotH<1435>、PRTIME<3922>、ニイタカ<4465>、メディアドゥ<3678>などが上昇。半面、セラク<6199>、IDOM<7599>、フィルC<3267>、佐鳥電機<7420>、ダイト<4577>などが下落している。
提供:モーニングスター社




