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国内市況ニュース

明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、外部要因にらみ変わらず

2022-07-11 16:30:00.0

 あす12日の東京株式市場で、主要指数は上値の重い展開か。10日投開票の参議院選挙で自由民主党が単独で改選過半数を確保する大勝を収めた。岸田政権の運営安定化とともに政策への期待感は続くとみられるが、外部要因にらみの展開に変わりはないとの見方は根強い。市場では、「米6月CPI(消費者物価、13日発表)などのイベントを控え、買いに腰が入らない」(中堅証券)との声が聞かれた。また、国内の新型コロナウイルス感染者数は増加傾向を強めており、引き続き感染状況や政府の対応に注視する必要がある。

 11日の日経平均株価は大幅に3営業日続伸し、2万6812円(前週末比295円高)引けとなった。自民党の大勝を受け、買い優勢に一時2万7062円(同544円高)まで上昇する場面があった。ただ、時間外取引で米株価指数先物が安く、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとなり、前場終盤には2万6710円(同193円高)まで押し戻された。市場では、「日経平均2万7000円では利食い売りが出やすい」(中堅証券)との指摘は多く、新規の後押し材料がないと買い進めにくいとみられる。

提供:モーニングスター社