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国内市況ニュース

明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、米市場休場で手掛かり材料乏しい

2022-07-04 16:31:00.0

 あす5日の東京株式市場で、主要株価指数は上値の重い展開か。4日の米国市場は、独立記念日の祝日で休場となり、手掛かり材料に乏しい。5日にトランプ前米政権が決めた対中報復関税(18年7月6日に発動した第1弾)が4年間の期限を迎え、その後の対応策を見極めたいとの空気もあろう。続いて6日にFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨(6月14、15日開催分)や、米6月ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況感指数など重要イベントを控えており、積極的な売買は期待しにくい。

 また、中国で新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念されている。上海市や北京など大都市で感染拡大を抑え込んだもようだが、東部・安徽省で感染が目立ち、既に省内の2つの県が封鎖されているという。改めて先行きの感染動向に注視する必要があろう。

 4日の日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反発し、2万6153円(前週末比218円高)引けとなった。前週末の米国株式市場で長期金利の低下を背景に主要3指数が上昇した流れを受け、前場の早い段階で上げ幅は320円を超えた。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物の下げが重しとなり、大きく伸び悩む場面もあったが、根強い買いに持ち直し、引けにかけて引き締まった。市場では、「米国株が落ち着かないと買い進めにくい。ただ、バリュエーション(投資尺度)からは売られ過ぎの面がある」(中堅証券)との声が聞かれた。

提供:モーニングスター社