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国内市況ニュース

日経平均は233円安と大幅に3日続落、朝高後に下げ転換、半導体関連株など売られる=1日前場

2022-07-01 11:46:00.0

 1日前場の日経平均株価は前日比233円51銭安の2万6159円53銭と大幅に3日続落。朝方は、きのう大幅続落した反動から、自律反発狙いの買いが先行し、前場の早い段階で2万6531円24銭(前日比138円20銭高)まで値を上げる場面があった。ただ、一巡後は軟化し、下げに転じた。指数寄与度の高い半導体関連株などが売られ、前引け近くには2万6148円61銭(前日比244円43銭安)まで下落した。

 東証プライムの出来高は6億973万株、売買代金は1兆4478億円。騰落銘柄数は値上がり512銘柄、値下がり1244銘柄、変わらず79銘柄。

 市場からは「半導体業界に対する見通しが変わり、指数的には上がりにくい状況だ。米景気の先行き懸念から米株もピリッとせず、雰囲気はよろしくない。ただ、日本株は割安であり、水準的には押し目買いレベルと考えている」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が下落。ブリヂス<5108>、三星ベ<5192>などのゴム製品株も安い。東ガス<9531>、大ガス<9532>などの電気ガス株や、三井物<8031>、三菱商<8058>などの卸売株も軟調。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株も値を下げた。東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>などの電機株や、日産自<7201>、三菱自<7211>、マツダ<7261>などの輸送用機器株も売られた。フジクラ<5803>、住友電工<5802>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株や、川崎汽<9107>、郵船<9101>などの海運株もさえない。

 半面、コスモエネH<5021>、出光興産<5019>などの石油石炭製品株が堅調。MS&AD<8725>、T&DHD<8795>、かんぽ生命<7181>などの保険株や、三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>、三住トラスト<8309>などの銀行株も買われた。日水<1332>、マルハニチロ<1333>などの水産農林株も引き締まり、東レ<3402>、東洋紡<3101>などの繊維製品株も高い。

 個別では、ダイセキ<9793>、スターマイカ<2975>、良品計画<7453>、レオパレス<8848>、ラクーンHD<3031>などの下げが目立った。半面、高島屋<8233>、マーケットエンター<3135>、ウェザーニューズ(WNIウェザ)<4825>、Vキューブ<3681>、SREHD<2980>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が下落した。

提供:モーニングスター社