国内市況ニュース
日経平均は411円安と大幅続落、時間外取引で米株価指数先物が下げ幅を拡大=30日後場
2022-06-30 15:16:00.0
30日後場の日経平均株価は、前日比411円56銭安の2万6393円04銭と大幅に続落して取引を終えた。朝方は、現物株の寄り付き直後、株価指数先物に断続的な売りが出たことで下げ幅を拡大。売り一巡後は下げ渋る場面もみられたが、手控えムードが広がるなか、弱含みの展開が続いた。時間外取引で米株価指数先物が下げ幅を拡大するなか、午後2時44分には同480円29銭安の2万6324円31銭と、きょうの安値を付ける場面がみられた。月末にあたることもあり、積極的な売買が限られるなか、終始軟調な展開となった。東証プライムの出来高は13億6402万株、売買代金は3兆2144億円。騰落銘柄数は値上がり472銘柄、値下がり1314銘柄、変わらず52銘柄だった。
市場では「日経平均株価の日足チャート上で24日(2万6519円)と27日(2万6665円)の間に空けたマドを、あっさり埋めてしまったことで、手じまい売りが出たようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、クレセゾン<8253>、オリックス<8591>などのその他金融株が下落。ソニーG<6758>、キーエンス<6861>などの電気機器株や、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株も安い。郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株や、出光興産<5019>、ENEOS<5020>などの石油石炭製品株も軟調。SMC<6273>、コマツ<6301>などの機械株や、三井金属<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株も下げた。東証業種別指数は全33業種のうち、27業種が下落、6業種が上昇した。
個別では、YACHD<6298>、ドリームI<4310>、スタティアH<3393>、NSW<9739>、進和<7607>などが下落。半面、サンリオ<8136>、gumi<3903>、サニーサイド<2180>、日阪製<6247>、ロイヤルHD<8179>などが上昇した。
提供:モーニングスター社




