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国内市況ニュース

明日の日本株の読み筋=海外経済指標にらみの展開か、配当再投資期待は支え

2022-06-29 16:44:00.0

 あす30日の東京株式市場は、海外経済指標にらみの展開か。日本時間午前10時30分に中国6月コンポジットPMI(購買担当者景気指数)、中国6月製造業PMI、中国6月非製造業PMIが発表される予定で、結果次第では中国関連銘柄を中心に日本株にも影響を与える可能性がある。さらに現地30日に注目の米5月PCE(個人消費支出)デフレーターが、同7月1日には米6月ISM(全米供給管理協会)製造業景況指数が明らかとなり、米インフレ・景気動向を見極める必要がある。

 目下、3月期決算企業による配当金支払いが集中し、配当再投資への期待が支えとして意識されるが、「米景気の減速懸念は尾を引いており、やはり上には行きづらい」(準大手証券)との声も聞かれた。

 29日の日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反落し、2万6804円(前日比244円安)引けとなった。米6月CB(コンファレンス・ボード)消費者信頼感指数が低下し、景況感の悪化から28日の米国株式が下落したことを受け、売りが先行した。きのう4営業日続伸した反動もあり、下げ幅は一時360円を超えた。その後下げ渋ったが、戻りは限定された。チャート上では、「マド」を空けて上昇した27日と4連騰した翌28日のレンジ内に踏みとどまっており、この水準をキープできるかが注目される。

提供:モーニングスター社