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国内市況ニュース

日経平均は40円安と4日ぶり反落、一時2万7000円回復も再度マイナス圏入り=28日前場

2022-06-28 11:46:00.0

 28日前場の日経平均株価は前日比40円58銭安の2万6830円69銭と4営業日ぶり反落。朝方は、売りが先行した。27日の米国株式市場で長期金利の上昇を背景に主要3指数が下落した流れを受け、寄り付き直後に2万6789円50銭(前日比81円77銭安)まで値を下げた。ただ、時間外取引での米株価指数先物高もあって、すかさず切り返し、いったん上げに転じ、一時2万7010円29銭(同139円02銭高)まで値を上げる場面もあった。その後は伸び悩み、先物にまとまった売りが出たのをきっかけに再度下げに転じ、前引けにかけてさえない動きとなった。米株先物がマイナス圏入りし、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとなった。

 東証プライムの出来高は5億8363万株、売買代金は1兆3538億円。騰落銘柄数は値上がり1011銘柄、値下がり723銘柄、変わらず104銘柄。

 業種別では、HOYA<7741>、テルモ<4543>などの精密株が軟調。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株もさえない。エムスリー<2413>、楽天グループ<4755>、リクルートHD<6098>などのサービス株や、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>などの電機株も売られた。SUMCO<3436>、三益半導<8155>などの金属製品株も安く、信越化<4063>、花王<4452>などの化学株も値を下げた。

 半面、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株や、出光興産<5019>、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株が堅調。三井不<8801>、三菱地所<8802>、東急不HD<3289>などの不動産株も高く、日水<1332>、サカタのタネ<1377>などの水産農林株も引き締まった。T&DHD<8795>、MS&AD<8725>、SOMPOH<8630>などの保険株や、東電力HD<9501>、東ガス<9531>などの電気ガス株も買われた。

 個別では、SREHD<2980>、リズム<7769>、壱番屋<7630>、アイスタイル<3660>、シュッピン<3179>などの下げが目立った。半面、KLab<3656>、ロードスター<3482>、MSOL<7033>、チェンジ<3962>、CSP<9740>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。

提供:モーニングスター社