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国内市況ニュース

日経平均は96円安と反落、米株先物の一段安が重し、FRB議長の議会証言を控え様子見も=22日後場

2022-06-22 15:15:00.0

 22日後場の日経平均株価は前日比96円76銭安の2万6149円55銭と反落。朝方は、休場明け21日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、買いが先行した。円安・ドル高進行も支えとなり、寄り付き直後に2万6462円83銭(前日比216円52銭高)まで上昇した。ただ、時間外取引での米株価指数先物安もあって次第に伸び悩み、いったん下げに転じた。その後、上げ下げを繰り返し、大引けにかけては弱基調となった。米株先物の一段安が重しとなり、現地22日にパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言を控え、様子見気分が強まった面もある。

 東証プライムの出来高は11億1133万株、売買代金は2兆5773億円。騰落銘柄数は値上がり670銘柄、値下がり1099銘柄、変わらず69銘柄。

 市場からは「FRB議長の議会証言待ちの様相だ。円安はサポート要因になるが、買い上がる材料に乏しい。弊社の外国人投資家のオーダーを見ると、少々売りが先行し、腰の入った買いはみられない」(外資系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、INPEX<1605>、石油資源<1662>、三井松島HD<1518>などの鉱業株が軟調。川崎汽<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>などの海運株や、三菱商<8058>、三井物産<8031>、双日<2768>などの卸売株も安い。出光興産<5019>、ENEOS<5020>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株や、大王紙<3880>、北越コーポ<3865>、レンゴー<3941>などのパルプ紙株も売られた。ANA<9202>、JAL<9201>などの空運株もさえず、住友鉱<5713>、大阪チタ<5726>、邦チタ<5727>などの非鉄金属株も値を下げた。

 半面、アステラス薬<4503>、武田薬<4502>、小野薬<4528>などの医薬品株が堅調。浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>、住友ゴム<5110>などのゴム製品株や、東北電力<9506>、東ガス<9531>、大阪ガス<9532>などの電気ガス株も高い。日産自<7201>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、三菱自<7211>などの輸送用機器株も買われた。日清食HD<2897>、ニチレイ<2871>、明治HD<2269>などの食料品株や、7&iHD<3382>、パンパシI<7532>、マツキヨココ<3088>などの小売株も堅調。

 個別では、テラスカイ<3915>、ドリームI<4310>、HEROZ<4382>、ジャムコ<7408>、アトラエ<6194>などの下げが目立った。半面、ランドC<3924>、ツルハHD<3391>、グッドコムA<3475>、ニッパツ<5991>、ハウスコム<3275>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、21業種が下落した。

提供:モーニングスター社