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国内市況ニュース

日経平均は9円高と小幅続伸、米株高・円安で買い先行も上げ下げ繰り返し方向感定まらず=22日前場

2022-06-22 11:48:00.0

 22日前場の日経平均株価は前日比9円64銭高の2万6255円95銭と小幅続伸。朝方は、休場明け21日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、買いが先行した。円安・ドル高進行も支えとなり、寄り付き直後に2万6462円83銭(前日比216円52銭高)まで上昇した。ただ、時間外取引での米株価指数先物安もあって次第に伸び悩み、いったん下げに転じた。その後、上げ下げを繰り返し、前引けにかけては前日終値近辺でもみ合った。朝高後は方向感の定まらない展開となった。

 東証プライムの出来高は5億7216万株、売買代金は1兆3312億円。騰落銘柄数は値上がり813銘柄、値下がり943銘柄、変わらず82銘柄。

 業種別では、アステラス薬<4503>、小野薬<4528>、第一三共<4568>などの医薬品株が堅調。浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>、住友ゴム<5110>などのゴム製品株や、日産自<7201>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、三菱自<7211>などの輸送用機器株も高い。東北電力<9506>、東ガス<9531>、大阪ガス<9532>などの電気ガス株や、森永乳<2264>、カルビー<2229>、日清粉G<2002>などの食料品株も堅調。住友不<8830>、東建物<8804>などの不動産株や、7&iHD<3382>、パンパシI<7532>などの小売株も買われた。

 半面、INPEX<1605>、三井松島HD<1518>などの鉱業株が軟調。川崎汽<9107>、商船三井<9104>、郵船<9101>などの海運株や、三菱商<8058>、三井物産<8031>、双日<2768>などの卸売株も安い。出光興産<5019>、ENEOS<5020>などの石油石炭製品株や、ANA<9202>、JAL<9201>などの空運株もさえない。日本紙<3863>、北越コーポ<3865>、レンゴー<3941>などのパルプ紙株も売られた。

 個別では、ランドC<3924>、Wスコープ<6619>、ツルハHD<3391>、ラクスル<4384>、邦ガス<9533>などの上げが目立った。半面、テラスカイ<3915>、新光商<8141>、ドリームI<4310>、サムコ<6387>、HEROZ<4382>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、16業種が上昇した。

提供:モーニングスター社