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国内市況ニュース

日経平均は105円高と5日ぶり反発も上げ幅の縮小展開が続き安値引け=16日後場

2022-06-16 15:29:00.0

 16日後場の日経平均株価は、前日比105円04銭高の2万6431円20銭と5日ぶりに反発したが、きょうの安値で取引を終えている。FOMC(米連邦公開市場委員会)を波乱なく通過したことで現地15日に米国株式が上昇。その流れを受けて、午前10時14分には、同621円54銭高の2万6947円70銭ときょうの高値を付ける場面がみられた。その後は、手掛かり材料に乏しい中、上げ幅を縮小する動きが強まった。午前中は堅調に推移していた時間外取引での米株価指数先物が、一転して下落したことや、あす17日には日銀の金融政策決定会合の終了後、黒田東彦総裁の記者会見も予定されていることから、模様眺めムードも出たもよう。東証プライムの出来高は11億3069万株、売買代金は2兆6416億円。騰落銘柄数は値上がり1216銘柄、値下がり561銘柄、変わらず61銘柄だった。

 市場では「買い戻しとみられる動きが一巡した後は、戻り待ちの売りに押され、上値が重いことを改めて確認する格好となった」(中堅証券)との見方があった。

 業種別では、日水<1332>、マルハニチロ<1333>などの水産農林株や、帝人<3401>、東レ<3402>などの繊維株が上昇。トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株や、浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株も高い。三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株や、アサヒ<2502>、キリンHD<2503>などの食料品株も堅調。オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株や、日本製鉄<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株も上げた。東証業種別指数は全33業種のうち、29業種が上昇、4業種が下落した。

 個別では、オークネット<3964>、T&Gニーズ<4331>、IWI<4847>、Mエンター<3135>、国際紙パ商<9274>などが上昇。半面、GMOGHD<3788>、カカクコム<2371>、MSOL<7033>、新光電工<6967>、IRJHD<6035>などが下落した。

提供:モーニングスター社