国内市況ニュース
明日の日本株の読み筋=反転期待くすぶるも不透明感残す
2022-06-14 16:38:00.0
あす15日の東京株式市場は、連日の大幅下落で反転への期待がくすぶるものの、14−15日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、米金融政策を巡る警戒感は続き、動きづらい面がある。
14日の日経平均株価は大幅に3営業日続落し、2万6629円(前日比357円安)で引けた。朝方は、売り優勢で始まった。米利上げ加速への警戒感が続き、13日の米国株式が大幅に4日続落した流れを受け、下げ幅は一時630円近くに達した。売り一巡後は、時間外取引で米株価指数先物が上げ幅を広げたこともあり、引け間際にかけて下げ渋った。直近3日間で1600円超の下げを演じ、「『3空』(3回連続のマド開け)の下げで目先反発してもいい頃合い」(準大手証券)との声が聞かれた。
終値で心理的なフシ目となる2万6500円を保ち、下ヒゲの長い陽線を引いたことで、とりあえず売り圧力が緩んだとも言えよう。14日の米国株式が落ち着きを取り戻せば、買い戻しや押し目買いを誘うきっかけになり得る。ただし、前日の25日移動平均線割れに続き、この日はほぼ半月ぶりに75日線を下回り、チャートは悪化。「3月安値と5月安値を結んだ延長線(直近2万6200円台半ば程度)を下回ると調整継続の可能性が強まってくる」(同証券)との読みも出ていた。
提供:モーニングスター社




