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日経平均は540円安と大幅に3日続落、米国株安で売り優勢、一時2万6300円台に突っ込む=14日前場
2022-06-14 11:43:00.0
14日前場の日経平均株価は前日比540円62銭安の2万6446円82銭と大幅に3営業日続落。朝方は、売り優勢で始まった。米利上げ加速への警戒感が続き、13日の米国株式市場で主要3指数が大幅に4日続落した流れを受け、いったん2万6500円を割り込んだ。時間外取引での米株価指数先物高を支えに下げ渋る場面もあったが、買いは続かず、再び軟化。先物売りを交えて下げ幅を広げ、一時2万6357円90銭(前日比629円54銭安)まで下押した。その後、持ち直したが、戻りは限定された。
東証プライムの出来高は6億736万株、売買代金は1兆4896億円。騰落銘柄数は値上がり231銘柄、値下がり1543銘柄、変わらず64銘柄。
業種別では、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株が下落。HOYA<7741>、ニコン<7731>、テルモ<4543>などの精密株や、三井不<8801>、住友不<8830>、菱地所<8802>などの不動産株も安い。ソフバンG<9984>、KDDI<9433>、NTTデータ<9613>などの情報通信株や、第一三共<4568>、中外薬<4519>、アステラス薬<4503>などの医薬品株も売られた。東レ<3402>、ゴルドウイン<8111>などの繊維製品株もさえない。ENEOS<5020>、出光興産<5019>、コスモエネH<5021>などの石油石炭製品株や、TOYO<5105>、ブリヂス<5108>、住友ゴム<5110>などのゴム製品株も値を下げた。リクルートHD<6098>、楽天グループ<4755>、エムスリー<2413>などのサービス株も軟調。
半面、三井住友<8316>、りそなHD<8308>、千葉銀行<8331>、愛知銀行<8527>、富山第一銀行<7184>などの銀行株が上昇。商船三井<9104>、川崎汽<9107>、郵船<9101>などの海運株も引き締まった。第一生命HD<8750>、かんぽ生命<7181>、T&DHD<8795>などの保険株も高い。
個別では、Hamee<3134>、東建コーポ<1766>、アセンテック<3565>、MSOL<7033>、ラクスル<4384>などの下げが目立った。半面、グッドコムA<3475>、鳥貴族HD<3193>、ユニデンHD<6815>、IWI<4847>、大真空<6962>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が下落した。
提供:モーニングスター社




