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国内市況ニュース

明日の日本株の読み筋=週末要因や連騰の反動で軟調な展開か

2022-06-09 16:35:00.0

 10日の東京株式市場は、週末要因や連騰の反動で軟調な展開か。日経平均株価は手がかりに乏しいなか9日まで5連騰となっている。200日移動平均線超えや、心理的なフシ目の2万8000円の回復で投資家心理が良化しているとみられるが、終値ベースで2日から9日までで830円強(約3.04%)上昇していることや週末要因から、積極的な売買は控えられそう。市場では「現地10日の米5月CPI(消費者物価指数)の発表を控えることから、積極的な売買は期待しづらい」(中堅証券)との声も聞かれた。6月限株価指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)値算出日にあたることから、SQ値の市場速報が意識される場面もありそう。

 9日の日経平均株価は、前日比12円24銭高の2万8246円53銭と小幅ながら5日続伸して取引を終えた。後場に入り堅調な展開となるなか、午後2時11分には、同155円46銭高の2万8389円75銭と、きょう高値を付けたほか、3月25日の高値2万8338円を上回り、戻り高値を付けた。ただ、その後は、目先的な達成感が強まり、上げ幅を縮小する格好となった。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した6月第1週(5月30日−6月3日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで410億円の売り越しで、2週連続で売り越しとなった。

提供:モーニングスター社