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日経平均は69円程度安、一時上げ転換も上値の重い展開に=31日寄り付き
2022-05-31 09:35:00.0
31日午前9時32分すぎの日経平均株価は、前日比69円程度安い2万7300円前後で推移する。寄り付き直後には、同73円88銭安の2万7295円55銭を付けている。朝方は、きのう30日に大幅続伸した反動から、売りが先行した。戻り待ちの売りが控えているとみられ、上値の重い展開にあるようだ。ただ、時間外取引で米株価指数先物が上昇し、外国為替市場で、円がドルやユーロに対して円安方向に振れていることなどから、上げに転じる場面もあった。日経平均先物の大阪取引所ナイトセッションでは、30日清算値比80円安の2万7320円だった。
業種別では、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株や、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株が下落。オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株や、7&iHD<3382>、ファーストリテ<9983>などの小売株も安い。住友鉱<5713>、住友電工<5802>などの非鉄金属株や、信越化<4063>、花王<4452>などの化学株も軟調。JR東日本<9020>、JR東海<9022>などの陸運株や、ZHD<4689>、ソフバンG<9984>などの情報通信株も下げている。
個別では、日医工<4541>、カドカワ<9468>、Sansan<4443>、DMG森精機<6141>、ファイバーG<9450>などが下落。半面、パイオラクス<5988>、松風<7979>、PCDEP<7618>、フジクラ<5803>、フィックスターズ<3687>などが上昇している。
東京外国為替市場は午前9時32分時点で、1ドル=128円台の前半(30日は1ドル=127円35−37銭)、1ユーロ=137円台の後半(同136円82−86銭)で取引されている。
提供:モーニングスター社




