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債券・為替ニュース

17日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、113円台でもみ合いか

2021-12-17 08:33:00.0

ドル・円予想レンジ:1ドル=113円20銭−114円10銭

 17日の東京外国為替市場でドル・円は、113円台半ばを中心にもみ合うものとみられる。

 16日欧米時間、BOE(イングランド銀行)が予想外の利上げを決めたほか、ECB(欧州中央銀行)がオミクロン株の感染状況が変動要因になるとしつつもPEPP(パンデミック緊急購入プログラム)の22年3月打ち切りを決定。米英欧が連日でタカ派的な金融政策を打ち出したことを受けドル・円は一時114円20銭まで上昇したが、その後、12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数などさえない米経済指標が相次ぐと米長期金利が急低下。これにツレてドル・円も113円台半ばまで軟化した。

 17日東京時間では、株式市場の取引時間中に日銀金融政策決定会合の結果発表があるとみられるものの、大規模金融緩和の継続は織り込み済みでドル・円の反応は限られそう。午後3時半過ぎから行われる黒田日銀総裁の会見までは様子見ムードとなるとみられる。

 先進各国が金融正常化へと舵を切りつつある中、黒田総裁が日本の上がりにくい物価や世界のインフレ高進の動きにどのような見解を述べるか注目される。

<主な経済指標・イベント>
国内:日銀金融政策決定会合および黒田日銀総裁会見
米国:特になし
その他:独12月IFO企業景況感指数

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社