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16日の東京外国為替市場見通し=ドル・円、114円挟むもみ合いか
2021-12-16 08:28:00.0
ドル・円予想レンジ:1ドル=113円70銭−114円80銭
16日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=114円ちょうどを挟みもみ合うものとみられる。
15日、FOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)がテーパリング(量的金融緩和の段階的縮小)を従来の倍のペースで行っていくこと、FOMCメンバーの22年利上げ見通しが3回に引き上げらたことなどが明らかになった。FRBのある程度タカ派的なスタンスは市場で織り込み済みも、眼目の不透明感が後退したことで、ドル・円は急伸し、11月26日以来の114円台を回復した。
16日東京時間は、前日のFOMC後や米株高の流れを受け継ぎ、日経平均株価が買い先行で始まりそうで、ドル・円をサポートするとみられる。ただ、欧州時間にBOE(英中銀)金融政策委員会、ECB(欧州中銀)理事会と一大イベントが控えており、様子見ムードも相まってもう一段のドル買いの動きは限られそうだ。
<主な経済指標・イベント>
国内:日銀金融政策決定会合(17日まで)、11月貿易統計、11月首都圏新規マンション発売、20年国債入札
米国:11月住宅着工件数、11月建設許可件数、12月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、11月鉱工業生産、新規失業保険申請件数
その他:トルコ中銀金融政策決定会合、BOE金融政策委員会、ECB理事会、メキシコ中銀金融政策決定会合
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提供:モーニングスター社




