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債券・為替ニュース

<今日の仮想通貨市況>イーサリアム堅調、出遅れ感もサポート

2020-12-29 10:33:00.0

 29日午前10時30分現在の暗号資産(仮想通貨)は、イーサリアム(ETH)が1ETH=7万4317円(過去24時間比1.02%高)と堅調。一時7万7000円台まで上値を伸ばし、18年5月に付けた8万2000円台が視野に入ってきた。

 一部の暗号資産アナリストが「21年1−3月にイーサリアムが過去最高値を更新する可能性がある」との見方を示したほか、21年2月にCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)が取引の開始を予定しているイーサリアム先物への期待感が持続している。また、ビットコインに比べ、イーサリアムは出遅れているとの見方もサポート材料になっているようだ。

 ほかの暗号資産は、ビットコイン(BTC)が1BTC=277万6099円(過去24時間比1.22%安)。XRPは、1XRP=24.0円(同18.59%安)となっている。

 XRPについては、22日にSEC(米証券取引委員会)がXRPの販売をめぐり、SECがリップル社を提訴して以降、下げ相場が続いている。提訴は23日付で退職したクレイトンSEC前長官の在任最終日に起こされたものであり、その後、長官代行に就任したロイスマン前SECコミッショナーは暗号資産擁護派の一人と伝わっている。ただ、ロイスマン氏も21年1月20日にバイデン新大統領が就任するまでの代行であり、改めて任命されるか別の人物が選任されるかは未定だ。

 こうした中、足元ではスイス証券取引所が取り扱うETP(上場投資商品)からXRPを運用除外としたほか、米暗号資産交換所大手コインベースなどがXRP取引の停止を発表している。

提供:モーニングスター社