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5日の債券市場見通し=強含みも、株高なら上値の重い展開か
2020-11-05 08:35:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(20年12月限)151.95円−152.15円、長期国債利回り0.025%−0.035%
5日の債券市場は、強含みスタートも、日経平均株価が上昇すれば、上値は重くなりそうだ。
前日の米債券市場は反発。市場予想を下回る米経済指標が債券買いを誘った。市場関係者が最も関心を集める米大統領選は、「開票が進むにつれて上院選では共和党が過半数を維持するとの見方が広がり、米国債売りの勢いが一服している」(国内証券)という。一方、欧米では新型コロナウイルスの感染再拡大による行動規制の動きが広がっていることは、債券買いの支えとなりそうだ。
国内市場は、米債券高の流れを引き継日、買いで先行スタートしそうだ。「大統領が長期間決まらない政治空白への懸念は、円債市場でも一定のリスク回避的な買いにつながろう」(銀行系証券)との見方。日銀の長期国債買い入れオペも下支えするが、株式相場の先高観が強まり、日経平均株価が上昇すれば、上値は重くなりそうだ。
提供:モーニングスター社




