債券・為替ニュース
11日の債券市場見通し=下値固めの展開か
2020-09-10 08:25:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(20年9月限)151.85円−152.00円、長期国債利回り0.025%−0.035%
11日の債券市場は、売りが先行した後、財務省が実施する20年国債入札をこなし、下値を固める展開か。
前日の米国市場は、株高・債券安。前週後半からの株価急落を起点に広がったリスク回避ムードがいったん和らぎ、米国債にも反動的な売りが出た。国内市場の先物・夜間取引も安値引けとなった。こうした流れを受けて売りが先行してスタートしそうだ。
需給面の材料では、20年国債入札動向に注目が集まる。「水準的な買いにくさから、一時的に需要が鈍る可能性がある。また、今月の国債入札は3度とも(1日の10年、3日の30年、8日の5年)、前場に調整が進まずに応札がやや細った。もっとも、きょうは朝方から売りが先行すれば、入札は無難に通過できそうだ」(銀行系証券)との見方。
きょうの入札を通過すると、24日の40年国債入札まで約2週間の空白期間が生じる。需給環境はいったん落ち着く時間帯に入る。
提供:モーニングスター社




