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債券・為替ニュース

25日の債券市場見通し=入札をこなして下値を固める展開か

2020-08-25 08:41:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(20年9月限)151.80円−152.00円、長期国債利回り0.020%−0.030%

 25日の債券市場は、財務省が実施する20年国債入札をこなして下値を固める展開か。

 小幅安となった前日の米債券市場の流れを引き継ぎ、売り先行でスタートしそうだ。

 新型コロナ治療の進展に対する期待感などを背景に、米国株価が上昇。ナスダック指数が連日で過去最高値を更新したほか、NYダウは約半年ぶりの高値で終えるなど、リスクオンムードが国内市場にも波及しそうだ。

 先物・夜間取引も日中引けに対して軟化している。需給面の材料では、20年国債入札に注目が集まる。入札は無難な結果になるとの指摘が多い。

 一方、安倍首相の健康問題も無視できなくなってきた。「首相は昨日、2週連続の通院後に、健康状態について近く説明する機会を設ける考えを示した。仮に安倍首相が早期退陣となると、黒田日銀総裁の退任時期前倒しや、日銀による(ステルス的な)出口戦略加速への連想から、金利上昇を警戒する向きは多い。実際には、アベノミクス終了による株安・円高懸念、ポスト安倍による財政健全化期待など金利上昇圧力は限られる可能性もある。週内にも開かれるという会見を見極めたいムードは日に日に増すだろう」(銀行系証券)と指摘する。

提供:モーニングスター社