youtube fund_beginer fund_search fund_look

債券・為替ニュース

17日の債券市場見通し=底堅い展開か

2020-07-17 08:32:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(20年9月限)152.30円−152.50円、長期国債利回り0.000%−0.010%

 17日の債券市場は、底堅い展開か。

 前日の米債券市場は上昇した。米6月小売売上高が前月比7.5%増と伸びたが、新規失業保険申請件数は市場予想に比べて不さえとなったうえ、新型コロナウイルス感染拡大や米中対立の先鋭化への懸念から、リスク回避的な債券買いが優勢となった。一方、ECB(欧州中央銀行)理事会が大規模な金融緩和の継続を決定。「国際金融市場全体にリスクオンムードが広がるきっかけになる可能性がある」(国内証券)という。

 国内市場では、先物・夜間取引が日中引けを上回る水準で底堅く推移した。こうした流れを受けて買い先行で始まりそうだ。

 新型コロナ感染が再拡大している。債券市場に与える影響について市場では、「経済活動の再失速が強く連想されれば債券買い材料になる。半面、追加の財政出動・国債発行への懸念が強ければ売り材料になる」(銀行系証券)との見方。日銀が実施する長期国債買い入れオペを通知する。落札結果に波乱がなければ、相場を支える要因になる見通し。

提供:モーニングスター社