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16日の東京外国為替市場=中国景気減速懸念受け、ドル・円上値の重い展開に
2020-07-16 15:01:00.0
16日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=107円近辺で上値の重い展開となった。
朝方、106円90銭近辺だったドル・円は、日経平均株価が朝寄り安から下げ幅と広げる展開とともに106円81銭まで下押し。ただ、仲値決済に向けて国内輸入企業からのドル買い・円売りが入ったほか、時間外取引で米長期金利の低下が一服したことを受け、ドル・円は一時107円03銭まで切り返した。
午前11時発表の中国経済指標はまちまちで、発表直後のドル・円は小動きだったが、中国6月小売売上高が市場予想に反し前年比マイナスとなったことで中国景気の減速感が意識され、上海総合指数が下げ幅を広げると、ドル・円も軟化。午後に入り、東京都の新型コロナ新規感染者数が280人を超え過去最高となったこともドル・円の重しとなり、一時午前中に付けた安値近辺まで下押しした。
15時現在、106円94銭となっている。
提供:モーニングスター社




